院長の枝元は「鍼灸の神様」と呼ばれる大分の首藤傳明先生に学びました。

経絡治療とは、体の不調、アンバランスで起きた病気や症状を、内臓の不調を整えることで治癒に導く治療法です。

ひとりひとりの患者さん、それぞれの症状に合わせた治療のため、細やかな問診、脈診(脈拍を診る)、そして体に触れてゆくことで、その方にベストなツボを探し出して治療します。

鍼のやり方は、わずか0・6ミリの深さしかささない鍼「超浅刺」という技術で鍼をしてゆきます。

これは、やさしく心地が良いのに、効果の高い治療法です。

使用する鍼は、世界一安全な日本製のディスポ鍼、使い捨てなので感染症等の心配もまったくありません。

  鍼治療というと、中国式の長い深い針の治療というイメージがあるかもしれませんが、当院のはり治療は「心地良く軽い刺激で効果がある」日本人向きの治療ですので、鍼灸が始めての方でも安心して受けられます。

現在でも「経絡治療学会」に所属して、日々、技術、心得について研鑽しています。

ディスポ鍼は使い捨てで安全です。

中央の色紙は、師匠と仰ぐ首藤傳明先生の書

「鍼は人なり」です。

鍼治療は、その人の人間性がすべてである、というような意味です。

当院の庭に咲くキキョウ。

野花などもいっぱい咲きます。

我が家の猫「ニャーのすけ子」と

「たぬたん」。

夫婦でかわいがっています。

治療ベッドに使用する枕には日本手ぬぐいを使用しています。

鍼の神様、杉山和一の御像